プロのクリーニング屋さんおすすめのナチュラル洗濯法

もうすぐ梅雨。乾燥器を使わない太陽光派はお洗濯が悩ましいところ。
洗剤も部屋干し用やら除菌やらいろいろです。

私は、今年は洗濯粉石鹸で乗り切ることにしました。

以前からどうにも落ち着かなかったのです。
日本人は1回着たら目に見える汚れがなくても洗濯機に放り込む。パワフルな合成洗剤と一緒に。洗濯機から出た水の生分解性は?川や海に過剰な負担をかけているのでは?

でも洗濯粉石鹸は、なんだか戦闘的な市民運動家のコワいおばさんが使っているイメージ。それに仕上がりはごわごわになる。そう思い込んでいました。

でもそれは30年前の先入観。洗濯粉石鹸も進化しているんですね!

コンビニで見つけたこの本をきっかけに洗濯石鹸を試してビックリしています。

クリーニング屋さんが教えます「家庭でできるカラダにいい洗濯術」茂木孝夫著

脱水後の洗濯物がすでに「自然でしなやか、おだやか」なのです。過炭酸ナトリウムを適温で使えば白物も真っ白。乾きあがりもふっくら!とにかく気持ちいいんです。

驚いたのは洗濯粉石鹸でセーターやスーツまで洗えてしまうということ。

梅雨入り前におすすめです。

いきなり洗濯粉石鹸はちょっと…という方には、ヨーロッパの液体せっけんをおすすめします。こちら、ソネットの洗剤は生分解性100%、冷たい水でもよく溶け、エッセンシャルオイルの香りも楽しめます。

明日は晴れるようですね。出勤前にカーテンを洗えるかしら。

持続可能な医療・農業・教育のための通訳者・冠木友紀子プロフィール

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