通訳レポート★え?タンポンで死ぬ?!

土に還れるエシカルライフを応援する通訳者、冠木友紀子です。先日イギリスのオーガニック生理用品メーカー、ナトラケア社のスージーさんの通訳を担当しました。プレゼンで出たお話に会場の取引先の皆さんもびっくり!タンポンで死ぬなんて、まさかないと思うでしょう?

これまで、何百人もの女性が毒素性ショック症候群で亡くなっているのです。

昨年、2018年もカナダの女子高生が一泊学校旅行で亡くなっています。


というのも、8時間も交換不要と書いてあるプラスティック製超吸収体。ついついうっかり長時間交換せずにいると…

ふだんは何も悪さをしない常在菌の黄色ブドウ球菌がアンバランスに増えることがあるんです。それが生理の血をさかのぼって体内を巡ったら…

80-90年代のアメリカでは何百人もの女性が毒素ショック症状で落命しています。

みなさまも生理中のちょっとした風邪のような症状を軽く見過ごしますな。そして、ご愛用品の素材の風通しを見直してくださいね。できれば、ご近所に気軽にかかれる婦人科のお医者さんを探してください。婦人科の先生こそ女性のGPでは。

土に還れるエシカルライフのための通訳者 冠木友紀子

Pin It on Pinterest