【同通録音1分公開】英語だけでは手に入らないヨーロッパの深い話

「英語ができればグローバルに活躍!」

英語が共通言語の、実用的な業界なら確かにそう。たとえば航空とか。世界中の飛行機と管制塔がフランス語や日本語を使っていたら…なんだか、おおコワ。英語の稀に見る明瞭さが安全な運航に役立っているのでしょう。

でもね、領域が異なれば話は別です。

私が大いに関心を寄せているフランスのアルフレッド・トマティス博士の聴覚発声理論。膨大な論文や詩心と哲学にあふれた著作の数々もほとんどフランス語のままです。

ドイツのルドルフ・シュタイナー博士の哲学とその洞察に触発された農業、医療、教育についての資料。これもほとんどドイツ語です。

フランス、ドイツのひとたちがわざわざ英訳してヨーロッパから持ち出す理由はありません。むしろ私の周りでは、アメリカの人たちがすぐに使えるところだけを抜き出して換骨奪胎するのを警戒する傾向のほうがあきらかです。

でも、こういうニッチな領域は、少し触れてみるだけでヨーロッパと日本の感性のなじみのよさを感じるんです。

というわけで、私はフランス語の扉を開けました。これから奥座敷目指して歩き続け

ワルシャワ郊外の宿泊&会議場。移動なしが楽です!

ます。

学生のみなさん、もしギリシャ語・ラテン語の授業があれば必ず履修しておいてください。日常英会話なんてパン屑みたいなもの。しっかりパンを味わうことです。

 

こちらは先月のトマティス聴覚発声メソッド国際会議での同通の一部です。まだまだですなあ。

追:今日は桜桃忌です。

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