「英単語のアクセントがめんどうです。」(橘高校⑤)
アクセントがめんどう…これを福島の若い方たちが言っているのが傑作ですねえ。
なんでも、creAte, creAtive, creAtionはわかるけど、imAgine, imaginAtion, imAginativeのようなタイプはわけがわからない、とのこと。
なに、それって福島の皆さんが日本語ですでにおやりになっていることではありませんか。「非定型アクセント」なんてちょっと失礼な言い方されているけれど。
私に言わせれば、福島の言葉は個別の単語よりフレーズ優先。それってimagineのパターンととってもよく似ていますよ。
まず右の歌をごらんの上、ラヂオをお聴きください。
Morning has come.
Night is away.
Rise with the sun and welcome the day.
言葉は音楽。身体は楽器。
頭はやすみ、歩いて唱えて体にまかせてみよう。