プログレスは「鏡」です

鏡を見ずに化粧はできません。鏡を見ずにネクタイも結べません。

整えるのは、あなたです。

Progress in English 旧版は、英語力を磨くための「鏡」です。

先生に正解をもらう構造でも、アプリに自動で丸つけされる構造でもありません。

自分の理解を自分で確認し、自分で修正できる構造――それが「セルフモニタリング」です。

かつては独自のデバイスを用いていましたが、現在はオンラインツールで同じ仕組みを正確に再現しています。

通訳者・実務家が「言葉の土台」を耕し直す理由

通訳や翻訳、ビジネスの現場で壁にぶつかる原因の多くは、高度な専門用語の知識不足ではありません。実は「中高レベルの基礎構造や時制、語順の身体化が不十分であること」にあります。

例えば、社内通訳を頼まれる「英語ができる人」も、仮定法の本質を理解して、スッキリ説明できるかと言えば、まず無理でしょう。

辞書やAIを引くだけの単なる「直訳」から抜け出し、言葉の裏にある文脈や情景を掴んで相手に届けるためには、揺るぎない「言語の骨格」が必要です。

プログレス旧版は、その土台を完璧に再構築(リノベーション)するための最強の「鏡」なのです。

なぜ、プログレス旧版なのか

この教材には、いかにも現代的で軽やかな話題は出てきません。

いきなりアジアの都市の子どもたちがゲームの話をするような、親しみやすいけれど根の浅い素材はありません。

また、「先生」が主導権を握る「授業」で使いやすいよう作られた、効率優先の見開きレイアウトでもありません。

代わりにあるのは、

  • 英語圏に伝わる昔話
  • 歴史に名を残した人物の物語
  • 社会や思想の背景を映す文章

それらを不愛想にレイアウトした、紙のテキストです。

英語という言語を、一時的な流行としてではなく、文化として受け継いできた人々の言葉。

この教材は、英語を消費する人ではなく、「文化遺産の継承者」を念頭において設計されています。

英語の根幹に触れる

英語は単なるコミュニケーションツールではありません。

思想、宗教、文学、政治、科学――長い歴史を通して形づくられた言語です。

その根幹に触れずに英語を“使う”ことはできても、英語を“担う”ことはできません。

プログレスは、その根に触れます。

フェリス中高5年分を、じっくり1年半で

私自身、かつてフェリス女学院中高でプログレス旧版によって学び、のちに教員としてフェリスで教え、他私学で検定教科書も教えてきました。その圧倒的な密度の違いに、愕然としたものです。

その後、プログレスの改訂版(21版)の編集にも関わりましたが、旧版に脈々と息づいていた「学び手中心のセルフモニタリングシステム」が、効率や教師中心の授業用に置き換えられていくのを目の当たりにしました。

現在も英米を含め、様々な英語教材が次々と生まれています。なかには英米の偏った観方が濃いものも少なくありません。

しかし、日本人の皆さまが本物の土台をつくるために必要なのは、やはり「プログレス旧版」なのです。

テキストは全5冊。1冊1,000円以下という信じられない廉価です。

そこには、

  • 構造の一貫性
  • 語りの品格
  • 論理の積み上げ
  • 言葉への敬意

があります。フェリスの学びの歴史が詰まった内容を、1年半かけて丁寧に耕し直します。

講座概要

■ 週2回の動画配信

  • 動画時間: 1本あたり Book 1 は30分 〜 Book 5 は70分程度
  • 内容: 構造解説、精読、音読、通訳的視点からの分析

「なぜこの語順なのか」

「なぜこの時制なのか」

「なぜこの響きなのか」

すべてがすっきり腑に落ち、自分自身の言葉で説明できるようになります。

■ 週1回のオンラインミーティング(60分)

動画で理解し、対話を通して自分の理解を点検・修正する。

この往復運動によって、“自分で整えられる一生モノの英語力”が身体に定着していきます。

受講生の声(受講アンケート・メッセージより)

プログレスでの学びを通して、多くの方が「暗記や直訳に追われていた世界」から抜け出し、揺るぎない自分の「軸」を手に入れています。

「モヤがかかっていた英語の世界に、確かな世界が見えてきた」

毎回送られてくる動画の内容が驚くほど濃く、ひとつずつ自分のものにしていく作業は、ある意味で自分を磨く旅のようです。しかし、その学びを重ねるごとに、今までモヤがかかって迷子になっていた私に、確かな英語の世界を示してくれます。大学のゼミのような雰囲気で初歩から学べるこの環境で、毎回新たな扉が開いていく感覚です。

「暗記の苦痛から解放され、『違い』に気づける強運」

dogsmy dog(一般化と特殊化など)、具体と抽象を本質から学ばないとダメなのだと痛感しました。解説があるから深く納得できますが、それがなければただの暗記で、英語嫌いの原因になっていたはずです。この講座でプログレスを一から学ぶチャンスを得たことは、強運以外の何物でもありません。

「他の参考書や情報に振り回されなくなった」

プログレスで土台ができると、世の中にある他の参考書や講座の長所・短所がパッと目に入るようになりました。情報に振り回されることなく、自分に必要な良いところだけを賢く活用できるようになっています。

「豊かな『次元』と『色彩』で英語を学ぶ感覚」

プログレスの学びはどんどん深まっていきます。そして、不出来な自分を知るほどに、真摯に繰り返し学び続けていくことの美しさ(芸術)を見せてくれます。豊かな次元と色彩で英語を学んでいる感覚で、毎回驚きと感動を覚えています。

受講期間・受講料

土台を再構築する覚悟のある方のための講座です。受講を始めれば、1年半はあっという間です。

項目内容
受講期間18か月(1年半)
受講料月額 20,000円(税込)
(※総額 360,000円)

この講座が育てるもの

  • 深く読む力
  • 予測して聞く力
  • 心を整える力
  • 文化を担う力

ここで育つ基礎は、社内通訳者・実務家としての盤石の土台となり、一生あなたを支え続けます。

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