何が違う、ナフキン?ナプキン?

気になりだしたらとまらない。昨日たまたま電車の中から見かけたナフキン屋さんのビル看板と薬局のナプキン売り出しの広告。もう気になって気になって。

ナフキンといえば拭くための布、ナプキンは女性用の消耗品?

beautiful napkin ring!

調べてみると、ナフキンという外国語なんてない!!

ナプキンnapkinが正しいつづり。ラテン語mappa+kin(指小辞)で、「ぬのっこ」という意味。mappa(map, mopとも通じる)が転じてnapになるとは大胆な。

ふと麻布(まふ)と語源が通じるのでは、などと妄想。

どうもナフキンは布巾からの連想で「ぷ」のマルをとってしまったそう。

さすが、テーブルマナー教室のサイトではナフキンと表記しているところは見かけません。みなさん、ナプキンとちゃんとしていらっしゃる。

そういえば、20年くらい前はよく言われたもんです。「イギリスには日本のように使い勝手の良いナプキンはありません。サイズも巨大です。日本で買って持っていきなさい。」

実際はそんなことありません。ちゃんといいものあります。ただし、ナプキンとは呼びませんよ。…なんとsanitary towelというんです

イギリスのBoots、日本ではうまくいかなかったなあ…

タオル?とてもタオルには見えませんが?

おあとがよろしいようで。

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