アクティビティ

  • 英語が得意な皆さんならば
    身近な人たちから子どもたちの英語を
    どうしたらいいか相談されることも
    おありでしょう。

    英語よりもまず母語である日本語を
    と主張される方も見かけます。
    思考の土台は母語だとか…
    (これはちょっと疑問ですが。)
    さて、母語の学びって
    なんでしょう?
    それは、物語の登場人物の心情を
    文字で記されたテキストから
    推し量ることなどではありません。
    学校の国語の時間ではないのです。[…]

  • こんにちは。
    エキスパート通訳トレーナーの
    冠木友紀子です。
    地元横浜の企業でインターンを
    終えた学生にこんなことを
    訊かれました。
    「インターン先でビジョンだ、
    ミッションだとしょっちゅう
    聞きました。会社に不可欠な
    大事なことだとわかります。
    でも、先にビジョンがなければ
    ミッションは成り立たない、って
    どういうことだったんでしょう。」
    あー、それね。
    一般的な定義は
    ビジョンは実現したい[…]

  • いかがお過ごしですか?
    先日、通訳勉強会には九州、関東と
    諸地方からご参加いただきました。
    で、不思議に思ったことがあります。
    みなさん、必死にメモを
    取るけれど、通訳が共通語の
    読み上げだったのです。
    たしかに東京にあるNHKやサイマルの
    仕事ならそれでいいです。
    でも、そうでないとしたら…
    ずいぶんもったいないです。
    通訳口調のぎこちなさは
    共通語の読み上げも
    一因です。
    共通語で丁寧に訳しても[…]

  • こんにちは。
    エキスパート通訳トレーナーの
    冠木です。
    先日の勉強会にご参加の方が、
    この機会にぜひとお訊きなりました。
    こんな趣旨だったと覚えています。
    「羽生結弦君の外国人記者クラブでの
    インタビューの通訳のことなんです。
    ある日本人記者が4回転ジャンプは
    どのくらい大変か一般人にも想像つくよう
    例えてほしいと言いました。
    そのとき、
    『日本では子どもを産むのは
    ’鼻からスイカを出す’くらい大変[…]

  • こんにちは。
    エキスパート通訳トレーナーの冠木です。
    先週の勉強会では羽生結弦選手の
    外国人記者クラブでの
    インタビュー通訳について
    おおっと思う質問を受けました。
    次回のメルマガで取り上げるため、
    ただいま絶賛リピート研究中です。
    どうぞお楽しみに。
    さて、今日は対面になんの
    不安もなかった
    コロナ以前の出来事です。
    東北のある町で、英国ヨークシャーの
    高校生と地元の高校生が4日間
    交流する合宿が[…]

  • 「滑舌を良くしたい。
    アナウンサーのように流暢に話したい。」
    そう望む通訳者も少なくないようです。

    確かにアナウンサーの語りはプロの技ですね。

    通訳者の中にはアナウンス学校に
    通おうと考える人もいます。

    他の職種に学ぶ姿勢は素晴らしいのですが、
    通訳者に適した語りは
    アナウンサーの語りでしょうか。

    私はアナウンサーの語りを通訳者が
    見習うのはあまりおすすめしません。

    かえってわかりにく[…]

  • こんにちは。
    エキスパート通訳トレーナーの冠木です。
    今日は私の通訳の原点のひとつでもある
    懐かしい方をご紹介したく思います。
    その方は大畑豊(おおはたゆたか)さんです。
    はじめて会ったのはもう25年前のこと。
    そのころの大畑さんは若い修行僧のような
    静謐な佇まいでした。
    大畑さんはプロ通訳として
    生計を立てていた
    わけではありません。
    アレン・ネルソンさんという
    元海兵隊員のベトナム帰還兵の方だけの[…]

  • こんにちは。エキスパート通訳トレーナーの
    冠木友紀子です。
    「質疑応答や商談の日英ウィスパリングが
    どうもはみ出してしまう。」
    「みんな待っていてくれる。でも恥ずかしい。」
    「ぴたっと同じタイミングで終えたい。」
    そう思う方に朗報です。

    英語と日本語は語順が違うと
    思っていませんか?
    英語のSVOを日本語はSOVに変えるとか。
    これ、日本の皆さんを中学時代から
    苦しめている変な宗教です。
    標準語[…]

  • 日本は一気に新緑がまぶしい季節、心にまでさわやかな生気が満ちるようです、が…ふと思い出すのは数年前のGW明けのこと。

    英語以上に人助けが大好きなK恵さんからなんだか元気のないチャットが来たのです。

    「『あなたがアメリカで研修してきた分野だからぜひ通訳をお願い』と言われると断りにくくて…。なんとかやったけれど、なんだか変に疲れて…。」

    「集中力も切れそうで、ヒヤヒヤしました。」

    「何が足りないんでしょう?[…]

  • はじめまして。エキスパート通訳トレーナーの冠木友紀子です。

    さて、通訳メモに忙しい思いをしたことはありませんか?

    「せっかくだから正確に全てを訳したいと細かくメモをとったらメモを取るのが大変すぎて訳の出だしが遅くなってしまった。」

    「もっとうまくメモを取りたい」

    そんなふうに思っていませんか?

    実は解決策は逆方向です。

    「通訳メモ講座」という単発講座も見かけますが、紙に書くメモなどナシで済め[…]

  • 「仕事で英語が必要。もっと英語ができれば可能性も広がるのはわかっている。」「オンラインレッスンで場数は踏んでいるのに、なかなか英語が上手くならない。」とお悩みではありませんか?

    そんなあなたに1つお尋ねします。

    Photo by Andre Mouton on Pexels.com

    ご自分の英語録音して聞き返したことありますか?

    お手本と自分の録音を聴き比べて、これで良しと思うまで録音し直した事はあり[…]

  • AI翻訳は日々進歩しています。ただ、今のところはハサミや包丁、楽器と一緒で使い方に工夫が必要です。

    では、なぜひとつ前のブログでご紹介した「字幕をAI翻訳したからチェックだけお願い」の案件は難航したのでしょう。

    実は、問題はAIの翻訳作業ではなく、その前の段階にありました。

    英語のナレーション原稿がいまいちだったのです。

    He was a curious man who was able to fol[…]

  • こんにちは!通訳藝術道場の冠木友紀子です。すっかり春めいてきましたね。Spring is just around the corner.

    このごろはAI翻訳も相当進歩しています。

    でもまだなんでもお任せというわけにはいかないようです。先日、私もええ[…]

  • エキスパート通訳トレーナーの冠木友紀子です。「日常英会話くらいできるようになりたい。」そんな声を聞くたび、あーあ、と思います。それ、考え直した方がいいです。理由は2つ。

    1つめ。なんだ、その「ーくらい」っていうのは。学ぶ対象を見くびるとろくなことになりません。英語は音響・生理的にも日本語から遠い。甘く見るとみっともないことになります。

    まあ、イギリス人がこぞって「日本語くらい話せなくっちゃ」と言い出したらちょっと[…]

  • こんにちは!エキスパート通訳トレーナーにしてシモヤケエキスパートの冠木友紀子です。先日なんとなくTVをつけてみたら、コミュニケーションを円滑にする言葉づかいなるお勉強の最中でした。

    「専門家」によると…「君、具合悪いよ。」と相手のことを決めつける(You messageあなたメッセージ)は相手の反感を煽りがちなので、自分の視点で語るように、とアドバイス。ごもっともです。

    でも…「ねえ、私にはあなたが疲れているよう[…]

  • こんにちは。エキスパート通訳トレーナーの冠木友紀子です。冬季北京オリンピック、楽しんでいますか?

    どうも冬の競技は、危なくて見ていられないのと、何度見てもわけがわからないのが多いような気がするのは私だけでしょうか。

    わけがわからないといえばカーリングとスピードスケートのパシュート。

    パシュートって何?フランス語とドイツ語のミックスみたいだけれど…ははあ、中期フランス語、pour suite (追跡)を元にで[…]

  • エキスパート通訳トレーナーの冠木友紀子です。関東では風の強い日が続きますが、いかがお過ごしですか?どこを見てもカタカナだらけです。ソーシャルディスタンス、レジリエンス。アニマルウェルフェアなんて第五代将軍綱吉どのがたまげることでしょう。

    戦時の敵国語排除に比べたら、カタカナだらけものんびりした話かもしれません。外来語を受け入れやすい言語は語彙が豊かになって生き残りやすいとも言われます。英語と日本語はことに外来語に鷹揚だ[…]

  • こんにちは。エキスパート通訳トレーナーの冠木友紀子です。以前、担当していた医療通訳養成講座でのことです。

    受講生のTさんの通訳がなかなか始まりません。話し手の発言が終わって3秒以内に訳し始めないと、リズムが乱れ、不穏な空気が漂い始めます。それなのに…。

    私「どうしました?」Tさん「待ってください。」

    さては…!

    こういう場合は十中八九メモの取りすぎです。

    案の定、Tさんは速記のようなメモを取って[…]

  • こんにちは!通訳藝術道場の冠木友紀子です。

    先日、私と同世代に人たちの集まりで、子ども世代、つまり20代の人たちの投票率が低いことが話題になりました。「投票に行く時間がもったいない。スマホでできればやるけど。」「投票する習慣がないんです。」そんな声に親世代の真面目な人たちはがっかりしているようです。

    まあ、確かにね、棄権はほめられたことじゃありません。でも、毎回投票している私も、彼らの態度に「なんかわかる」感じが[…]

  • こんにちは。通訳藝術道場の冠木友紀子です。冬らしい寒い日が続きますね。

    この冬は地元のとても居心地の良いカフェ、きっちんぴいすさんでクリスマスの歌(讃美歌)を英語で歌う会を開きました。

    採り上げたのは、「O Little Town of Bethlehem」。

    数日後、オーナーさんにお目にかかると、「振り返るとなんだか不思議な余韻…」とおっしゃるのです。

    英語のリズムを体感するワークはあった。[…]

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