通訳エージェントの良し悪しを見極める超カンタンな方法
通訳エージェントにも
時給賃労働しか頭にないところと
価値の交換を意識しているところがあるが
見分けるのはカーンタン!と書きました。
これ、何も通訳という
狭い世界のことだけじゃありません。
プロ家庭教師の登録所…
フランチャイズの英語教室…
チェーンのラーメン店…
いろんなところに当てはまります。
あまりお近づきになりたくない
時給働きアタマのエージェントは
一言で言えば「ものぐさ」です。
現場に立つ通訳者と同じ目線で
お客さんをよく理解しよう、
喜ばせよう、としません。
通訳者がお客さんのことを
もっと知らせてほしい、などと
求めようものなら
ナマケモノになったのか!!
と思うくらいレスポンス悪いです。
どうもお客さんとまめに
連絡をとっている様子はなく
ろくに資料もくれません。
きっとリピーターがつかなくて
新規開拓に忙しいのでしょう。
悪循環です。
通訳者にとってはこんな
コーディネーターは
お邪魔なピンハネ屋です。
こういうエージェントは
おだやかにフェードアウトするよう
おすすめします。
一方、好循環のエージェントは
余裕があります。
で、こういうエージェントに
属している通訳者さんたちは
やたら「情報くれ」なんていう
クレクレ星人じゃないんです。
前もって自分で
探偵みたいに調べ上げて
(その具体的な方法は
また勉強会でも)
クライアントが
どんな「願い・思い」で
いるのかつかみ、
それをレポートや
手描きマインドマップにして
エージェントに
「これに間違いがあったら
教えて下さい」と
お願いするのです。
これならエージェントも
手間がかかりませんし
嬉しいでしょう!
「うちの通訳者がこんな
準備をしておりますが
間違いないでしょうか」と
クライアントに取り次いで
くれるのも当然です。
そして、通訳者本人の
ネット検索では見つからなかった
情報を入手しようと
ちょっと張り切ってくれます。
この調子ならリピーターと
その紹介で千客万来です。
どんな仕事であれ
ものぐさから好循環は
生まれません。
でも、ちょっと頑張ると
流れは変わるものです。
イエーイ!と
にんまりできる流れを
それぞれの持ち場で
作っていこうじゃ
ありませんか。
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